プロフィール

YUKI SUGAWA

Yuki and Kuu in forest

はじめに

はじめまして!YUKIと申します。

生きとし生けるものが心地よく生きる「和」の世界を目指してアニマルコミュニケーター、チャネラー、レイキマスターとして活動をしています。

現在オーストラリアのシドニーに住んでいて、人生の半分ずつ日本とオーストラリアで過ごしてきました。

以前まで法律家として働いていましたが、2020年よりチャネラーそしてレイキヒーラーとして活動し始めました。

メールでのセッションから始まったチャネリングでしたが、リアルタイムのチャネリングでより大きなヒーリングが起こることを実感し、今はリアルタイムでセッションを行っています。
涙が流れるとき、心が温かくなるとき、自分のことをより深く理解できたとき、エネルギーの進化が起こると感じています。

そして導かれるように、世界的に活躍しているアニマルコミュニケーターAmelia Kinkade氏に師事する機会に恵まれました。Kinkade氏は、日本のテレビでも知られている動物と話せる女性ハイジさんが師事した先生でもあります。

Kinkade氏から直々に指導を受け、同氏のアニマルコミュニケーションの学校The Language of Miracles Instituteにて、アニマルコミュニケーターとして認定を受けました。

たくさんのケースに携わって実感したのは、私たち人間がどれだけ動物を愛し、動物がどれだけ私たちを愛しているかということです。とても純粋で美しいエネルギーに、毎回胸がいっぱいになります。

それでもすれ違いが起きてしまうのは、文化的な違いによって生じる誤解と少し似ているのかもしれません。

動物は私たち人間のことをよく知っています。
知った上で、彼らの文化にもとづいて行動をします。
なので、彼らの行動を少し違った視点から見ると、しっくりくることがあります。

今までお手伝いさせていただいたケースは多岐にわたりますが、その中でも私が強みとしているのは、身体に不調を抱えている動物との会話と天国にいる動物との会話です。

猫や犬だけでなく、動物の種族に関係なくコミュニケーションをすることが可能です。

今までに、アメリカ、カナダ、ドイツ、イタリア、ポーランド、オーストラリア、韓国、シンガポールなど、世界各地に住む動物とコミュニケーションをしてきました。

沢山の奇跡を見てきて、私にできることがあるという信念のもと、活動をしています。

アニマルコミュニケーションとの出会い


小さい頃から動物が好きで、小さい頃の夢はペットショップで働くことでした。恥ずかしながら当時は、動物に関する仕事というとペットショップしか思いつきませんでした(笑)

Childhood drawing "my dream job"
幼稚園生の時に書いた将来の夢の絵
今となると檻が気になります(笑)

そんな動物関連の仕事をしたいと願っていた少女は、いつしかその夢を心の奥にしまいこみ、現実世界の波にのまれていくのでした。

気がつくと、キャリアのレールを猛スピードで走っていました。
チーターもびっくりです(笑)

日本とオーストラリアで渉外弁護士として働いていました。
激務が続き就業時間が午前零時をこえることも多々ありました。

人に必要とされ、求められる仕事をする。
自分を犠牲にしてでも、成果をだしたかったし、昇進もしたかった。
とても遣り甲斐はありました。

でもなぜこんなにも苦しくて辛いのか。
頑張って、耐え抜いた後にはもっと幸せなことが待っているにちがいない。
自分らしく生きるとはどういうことなのか。
そんなことをぐるぐる考えながら、毎日を過ごしていました。

精神内科へ行ったり、カウンセリングへ行ったり、友人に話したり、気分向上に効くサプリを飲んでみたり。
そして、機能性ディスペプシアという胃の病気になり、一年間くらいまともに食事を取ることができませんでした。

何を試しても、苦しさは消えることはありませんでした。

そしてある時、我に返った感覚になりました。
あぁ、私自ら苦しい状況を創り出していたんだ、と。

思い切って全てを手放そうと決めました。

それからは、自分の好きなことの模索が始まりました。
今までとは180度違うことに触れて、いろいろなことを学んで体験して。

その中で、動物が好きな自分を再発見しました。
そして苦しい時はいつも動物がいてくれたことを思い出しました。

彼らの言葉を理解したい。
そう思ってアニマルコミュニケーションを学ぼうと決意しました。

10年以上前に、愛犬ぷーちゃんが虹の橋を渡りました。
その時に罪悪感でいっぱいだった私は、とにかくごめんねと伝えたいという気持ちで、アニマルコミュニケーションに興味を持ちました。
そして、その時に買った本がありました。
それがAmelia Kinkade氏の本「The Language of Miracles」でした。
その時は仕事が忙しくなり、アニマルコミュニケーションを学ぶことはありませんでしたが、今思うと、それはぷーちゃんが植えてくれた種だったのだと確信しています。

10年以上経ってから、奇跡が重なって、Kinkade氏のもとで学ぶ機会に恵まれました。
ぷーちゃんが植えてくれた種が、芽が出て成長していく感覚でした。

人と動物の想いをつなげる

​数々のアニマルコミュニケーションのケースを通して実感するのは、保護者さんの動物を想う強い気持ちと、動物の保護者さんに対する大きくて純粋な愛です。

言葉を使って話ができれば簡単なのかもしれません。
言葉を使ってお互いに話ができないのにも何か神秘的な理由があるのかもしれません。

それでも、相手を理解しようという想いは「愛」だと思うのです。
理解ができないから、苦しいし、心配になるし、悩むことがあります。
理解できたらすっきりしたり、解決できることもあります。

アニマルコミュニケーションはテレパシーで会話をします。
テレパシーは外国語の一つだと考えてみていただければと思います。

私ができることは通訳者として、動物の感覚や感情、体調やメッセージなどを読み取り、伝えることです。
自分の解釈をいれずに、感じたままをお伝えするように心がけています。

私たち人間が伝えたいことが沢山あるように、動物も私たちに伝えたいことが沢山あります。
動物も人間のことを理解しようと思っています。
それは愛しているからです。

どの動物も必ず保護者さんに「ありがとう。愛しているよ。」と言います。
無条件の愛で、保護者さんをサポートしています。
行動が問題とされている動物も、必ず行動には意味があり、メッセージがあります。

動物の叡智は、私たちの想像を遥かに超えます。

アニマルコミュニケーションを通して人と動物の想いをつなげたい。
お互いの愛する気持ちを伝えあうお手伝いさせていただくことは、私にとっての最高の喜びです。

If we want our species to survive, if we are to find meaning in life, if we want to save the world and every sentient being that inhabits it, love is the one and only answer.

もし私達が種として生き抜くことを望むなら、もし私達が生きる意味を見つけるとすれば、もし私達がこの世界とそこに住む全ての生きとし生けるもの救いたいと願うならば、答えはただ一つ、愛しかないのです。

アルベルト・アインシュタイン
~ 娘への手紙 ~