インナーチャイルド ~ 辛い感情に向き合うだけ進化する

悲しそうな少女

こんにちは。YUKIです。

昨日、夫ちゃんにふと体をつかまれて、それがものすごく痛かったんですよ~(>_<)

本人は痛くするつもりなんてこれっぽっちもなかったんですけどね(笑)

でもその時、私の中でものすごい怒りがこみ上げてきたんです!

傷つけられた・・・
私はこんなに痛いのに・・・
なんで私のこと大事にしてくれないの?
何もしてないのに、なんで痛くされなきゃいけないの?

・・・そりゃあもう、心の中はカオス。
つかまれただけなんですよ~。

お風呂に入っても、深呼吸しても怒りが続くもんだから、なんでだろうって考えたんです。

私のレイキの師匠は、怒りが6秒続いたらインナーチャイルドって言っていたし、プレアデスの人たちも感情はやっかいなものではなくて、大事なことに気づくための教えって言っていたし・・・。

苦しいけど自分の感情と向き合うしかないと思いました。

だけどどこから始めていいか分からない(汗)
インナーチャイルドの解放はいつも手探りです。

とにかく、小さい頃に同じような経験(痛くされて嫌だった経験)がなかったか記憶をたどってみることにしました。


すると一つの記憶が浮かんできました。

何でそうなったかは覚えていないけど、親に顔をぶたれた記憶。
何回かあったんですけど、たぶん私が何かしてしまって、親が顔をぶつことになったんだと思います。
10歳前後だったと思います。

絶対的な親の存在に対して何もできない子供の自分。無力な自分。
「食わしているのは誰?」とよく言われていた。その言葉が頭に響きました。

辛かったね。悔しかったね。
そう子供の自分に言いました。

でもなんか胸のつかえがとりきれていない。
そう感じました。


そうしたらもう一つ記憶がでてきました。

よく夜に家から追い出されていたこと!
嫌だって言って抵抗したけど、真っ暗な中パジャマで家から追い出されて、親がOKと言うまで家に入れなかった。
何回も追い出されたことはあったけど、一つ覚えているのは、自分で食べたいと言って買ってもらったものを、自分の思ったものと違って食べれなかったとき。

真っ暗な中で、アパートの自転車置き場の裏で、親が来るまで身を隠していた。
何回目かになると、当分は出て行かないぞっていう反抗心もあったり・・・。

このインナーチャイルドを見つけた時に、「あ、ここにいた!」って思いました。
この子だったんですよ~、今回の怒りのもとは。

ずっと暗やみで助けがくるのを待っていた。
寒かった。
独りぼっちだった。
悲しかった。
悔しかった。
嫌だった。
また悪い子なの?私・・・っていう感情。

今回の痛かった出来事とリンクしていないようにも見えるけど、この時のことを思うと涙があふれてきて、この時の自分を愛してあげることで、本当に心がすっきりしました!

感情と向き合うと、いろいろなことが心の表面にでてくる。
でもそれが必要だから、出来事が起きて、古い感情と向き合うときだよって教えてくれる。

インナーチャイルドの解放の仕方があっているかは分からない。
でもすっきりしたことが何よりも大事な感覚だと感じます。
心が軽く感じる。その感覚が大事。

玉ねぎの皮をむくように、何回でも古い皮をむいて、時間をかけてもいいから軽くなっていければいいなと思うのです。

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この記事を書いた人

オーストラリア・シドニー在住のアニマルコミュニケーター、チャネラー、レイキマスター。人と動物の絆をより深めるためのアニマルコミュニケーション、ハイヤーセルフとつながるチャネリングセッション、魂・心・体に働きかけるレイキヒーリングにおいて活動を行っている。

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